電話占いと火風鼎と震為雷

電話占いなどでも占える、易占いは、64ある卦の中から、専用の道具を使いランダムに選びだされた卦のパターンと相談者の質問を照らし合わせて占っていく方式になりますが、この卦というものは、中国の漢字などの組み合わせからきているので、字の解釈の仕方により、いかような結果にも捉える事が出来るのです。

例えば、火風鼎という卦ならば、鼎は「てい」と読むのですが、これは、中国に伝わる、3本脚の鍋の事を指すので非常に安定している状態を表しています。

そして、鍋という物は、皆で持ち寄った具材や、あれやこれやと談話しながら作る物ですので、創意工夫と取る事もできますし、人間関係を良好にする様にと取る事もできます。

そして、震為雷ですが、この卦は、震と雷という漢字が入っていますし、地震や雷の様に人を驚かせる様と取る事が出来ますので、雷の様に凄まじく発展して行く様に努力をする事も良いですし、エネルギーを発散する様に物事に打ち込む事が吉となりますが、災害と捉える事も出来るので、その様な節が思い当たる方は、それに対して十分な備えが必要となるでしょう。

艮為山と風山漸

世の中には沢山の占いがありますが、その中でも、易占いはかなり読み取るのが難しい占いとしても有名ですし、電話占いなどでも占う事ができますが、読み取る側も、易の知識を持っていなかったり、読解力が足りなかったりした場合は、その占いの結果がどの様な事を示しているのか理解できない恐れもありますので、いくつかの卦を分かりやすく説明しようと思います。

まず、艮為山ですが、艮はとどまるなどの意味をもっているので、山の様に留まり動かない事を指しますが、ただ立ち往生しているイメージではなく、来るべきに備え鋭気を養っているイメージだと思ってもらえば良いのですが、例えるならば、山を登っている時にある、休憩所だと思って貰えれば分かりやすいかもしれません。

先に急ぎすぎても、疲れていてはかえってペースが落ちてしまう事も考えられるので、少し休憩した方が良いのです。

そして、風山漸ですが、急ぎすぎてはいけない事を示していますが、これも、艮為山で例えた山のぼりの様なイメージで捉えてもらうと分かりやすいですが、艮為山は休憩所であった事に対して、風山漸は、少し危険な場所を通るので、急ぎすぎては取り返しのつかない状況に成り得ますので、ゆっくり確実に進む事が大切だと言える卦であります。